「投資家本位の業務運営に関する方針」に係る取組状況について
1.投資家本位の業務運営に関する方針の策定・公表等【原則1】
ロードスターインベストメンツ株式会社(以下、「当社」といいます。)における「投資家本位の業務運営に関する方針」に係る取組状況を以下のとおり取りまとめましたので、公表いたします。
引き続き当該方針に沿った投資家本位の業務運営に努めてまいります。
2.投資家の最善の利益の追求【原則2】
クラウドファンディング事業では、成年年齢引下げへの対応(*1)、アセットマネジメント事業では、受託資産についてITを利用したテナント誘致活動を行うなど、投資家の皆様の最善の利益を図ることに努めております。
また、当社は、「不動産とテクノロジーの融合が未来のマーケットを切り開く」とのミッションのもと、不動産投資、IT、金融の各方面に精通し、投資家の皆様に対して誠実・後世に業務を行う人材の育成を図るべく、業務関連資格の取得を奨励しております。
各種専門資格の保有状況
資格名 | 人数 |
---|---|
不動産証券化協会認定マスター | 13名 |
宅地建物取引士 | 21名 |
不動産鑑定士 | 4名 |
ビル経営管理士 | 3名 |
公認会計士 | 2名 |
貸金業務取引主任者 | 8名 |
- (2022年12月時点)
*1 詳細はこちら(成年年齢の引下げに伴う当社の対応のお知らせ)をご覧ください。
3.利益相反の適切な管理【原則3】
当社は、利害関係人等間の取引を行うにあたっては、投資家の皆様の利益が不当に害されることのないよう、コンプライアンス委員会での審議、投資家の皆様への開示等、当社規程に基づき利益相反を適切に管理しております。
4.手数料等の明確化【原則4】
当社は、名目を問わず、投資家の皆様が負担する手数料その他の費用の詳細について、クラウドファンディング事業サイトにおける開示、重要事項説明書や取引契約書等各種書面への適切な明記等により、当該手数料などのサービスの対価を投資家の皆様が理解できるよう対応しております。
5.重要な情報の分かりやすい提供【原則5】
当社は、投資家の皆様の投資判断に役立つよう、説明商品の特性、リスク等の重要な情報を提供するサービスの種類や内容に応じて分かりやすく説明することに努めています。
クラウドファンディング事業においては、投資家の皆様との双方向での情報交換の場としてオンラインセミナーを年数回の頻度で開催しております。また、投資家の皆様の取引状況・資産状況を確認できるマイページのサイトを視覚的に分かりやすく表示する改修(*2)を行っております。
*2 詳細はこちら(デザインリニューアルのお知らせ)をご覧ください。
6.投資家にふさわしいサービスの提供【原則6】
当社は、投資家の皆様の資産状況、取引経験、知識及び取引目的・ニーズを適切に把握し、当社規程に従い、投資家の皆様にふさわしいサービスの提供に努めています。
7.役職員に対する適切な動機づけの枠組み等【原則7】
当社は、定期的に上記のミッション、当社グループの経営理念と行動準則の社内周知を図っております。
また、1.記載のとおり、役職員の業務関連資格の取得を奨励するとともに、定期的に各種コンプライアンス及びIT関連の社内研修を実施しております。さらに、各部署において随時、および内部監査を通じて、業務の改善及び経営の健全化を図っております。
以上を通じて、役職員が日々の事業活動を行うことで、当社の企業文化が醸成され、投資家の皆様の利益最善化の実現と継続を目指します。
以上
- (2023年1月)